FlashLiteでゲームをつくる(1)
1.ターンと構造
ゲームにはいくつかの基本的なパターンがある。
パターンを覚えると、あとはその変形になる。
関係ないようだけど、スポーツのことを考えてほしい。
野球は攻撃と守備が交互に繰り返される。
ドラクエの戦闘シーンような感じ。
ボクシングには攻守のターンはない。
ゲームで言えばシューティングやアクションゲームという感じかもしれない。
とにかく、ゲームの種類によって、構造が変わるが、それでもいくつかのパターンの応用なので、心配する必要はない。
2.FlashLiteの特性
正直言って、FlashLiteにはアクションゲームは向いていない。
処理速度が機種によって違うし、複数のキーを一度に入力できないからだ。
もちろん、全く出来ないというわけではないけど、それはもっと上級者になってからでもいいだろう。
アクションの中でも「適度なタイミングで1キー押す」というゲームなら、比較的問題は少ない。
最初につくるゲームはクイズ、パズルなどが向いている。