もぐらたたきのアイデアメモ

今回はゲームづくりの前段階のメモについて書きます。もぐらたたきを作った時のメモをアップして、解説します。

さて、ここでメモが1ページあります。メモはミスプリントの裏に書くときもあるし、ノートに書くときもあります。このメモは無印良品モバイルノートA5スリム158円(税込み)に書いたものです。
どんなキャラクターをどんな方針でゲームにするか、というのを考えるために「メモ」を書くというのは非常に有効な方法です。

左上のモグラは、WEBで調べた、いくつかのイラストをあわせて描いたものです。さすがにそのままではダメなので、自分なりのモグラを描きます。鼻の丸いモグラがオリジナルキャラクターです。茶色くて、穴から出て、黒いサングラス・・・まあ、マンガのモグラはこんな感じでしょう。
今回のゲームでは左を向いていた方が画面が落ち着きそうです。手は描き損ねて、そのままです。あったほうがモグラっぽいかも。

次の絵はムービークリップのフレームをどのように配置しようか?と考えているメモです。4フレームからアニメして、1フレームに戻る仕様かな?というメモです。この時点では、仕様がまだボンヤリしています。

さらに次の絵は、穴の重ね合わせを考えているメモです。このメモは”もくらたたき”の製作用とともに、このブログの記事の構成も考えているので、この重ねあわせについても解説する予定を立てています。

のこりの2つの図は、タイムラインの動きです。全体の構造をどんな風にすれば、やりたいことが実現できるかを考えているところです。制作前には、複数のモグラを動かす事も考えましたが、1つにすることで構造も単純になり、スピード感なども問題なくまとまったと思います。

作成時には紙1枚のメモですが、イラスト付きで考えをまとめておくと、全体が見渡せ、作りやすいと思います。

是非、試してみてください。