FlashLiteダイエット・グラフィック編

今回はグラフィック中心でスクリプトの無い場合のswfダイエットを書いておく。

写真の場合

・サイズを小さくする。
・色数を減らす。
・「ライブラリ」ウィンドウで、写真のプロパティを表示、「画質」をカスタムにして調整する。

トゥインについて

アニメーションの場合、モーショントゥインは容量を食うので、やめた方がいい。
キーフレーム化した方が容量が小さくなる場合がある。
このとき、単にキーフレームに変換するだけでなく、不要なキーフレームを作らないようにすること。

ベクター

ベクターのグラフィックデータはポイント数を減らす。

現状の把握

画面中のパーツを各イヤーにわけて、1つずつガイドレイヤーに変換すると、各レイヤーの容量がわかる。家庭でお金のやりくりをするには、家計簿をつけて、何にお金を使ってるか把握するが、同様に”現状を把握すること”が大切。

現状を把握して、「捨てる」あるいは「ベクターのものをbmpなどに作り直す」、「半分のデータを作りコピーして反転」、などなど、対処する方法を考える。

場合によっては「シンボルの使い回し」や「swf自体を2つに分ける」などの対策が有効な場合もある。